ビートルを探す
当時、ビートルが欲しいなぁ…と思っていろいろ探していた時の事
(振り返りも兼ねて、日付を遡って書いています。
古いビートルが欲しい
ビートルには長い歴史があります。
フェルディナント・ポルシェ氏によって設計され、1938年から生産が開始され2003年まで製造されていた車
(ドイツの本国では1978年まで)
長い歴史の中で、何度か構造が変わっている
一番大きな変更は1967年
電装系が6Vから12Vに変わり、フロントライトが直立した形状に変わった
その後1970年代にも変化があった
個人的に最も美しいと思うスタイルは1964年頃のモデル
古すぎると、現代の交通事情にも合わない部分もあり、なんとも悩ましい点もある
それ以前の1950年代の車両はとてもお高いので手が出ない…
リアの窓が分割された形状の「スプリット」
リアの窓が楕円形「オーバル」
理想で言えば、オーバルが好き。
今手に入るビートルを探す
今見てるのはこの2種類
— 🐨き さ ら ぎ さ く ら🐨 (@kisaragi_sakura) 2017年2月13日
74年(2点式シートベルト世代)のロクナナ顔
96年のメキシコビートルの6v顔
緑かわいいんだけどね…
インジェクションなのとホイールはノーマルだけど、エアコン付
どっちもローダウンはされてる
以前は黒がいい!っておもってたけど、カラフルなのいいよね pic.twitter.com/mTAXBL1Av9
黒いロクナナ顔のキャブ車くんの方が内装もスチールダッシュでハンドルも古いタイプだからおしゃれなのよね…
— 🐨き さ ら ぎ さ く ら🐨 (@kisaragi_sakura) 2017年2月13日
緑のかわいいメキシコビートルくんは内装は高年式のアレだからおしゃれ感は少し下がる…
でもエアコンがある
メキビーは左ハンなのよね
エアコン後付する方が高いしなぁ… pic.twitter.com/bvYME96OZC
最初に見ていたのはこのあたり
1974年式で、67ルック
仕様変更の入った67年の仕様にカスタムされたもの
結構いい感じに仕上がっているのでこれもいいな…と
もう1つは1996年式のメキシコビートルで6Vルック
※6V = 1966年までの6V仕様の見た目になっているもの
(私の好きなモデルのやつ
メキシコビートルのインジェクションが死ななければ緑の方が快適そうなんだよね…
— 🐨き さ ら ぎ さ く ら🐨 (@kisaragi_sakura) 2017年2月13日
キャブの方がメンテナンス性は高そうだけど…
(ツインキャブに換装したりしそうだから更にお金かかりそうな気もしなくもない… pic.twitter.com/QV5ayIYml7
メキシコ製造なのでインジェクション仕様で、エアコンも付いている
この車両はリア側は6V仕様ではなかった
インジェクション仕様の場合、エンジンルームが結構みっちりしている
(今となっては、インジェクションでエアコン付きの方が良かったんじゃないか…
なんて思うことも…
インジェクション仕様特有の悩みの種もあるようですが…
運命的な出会いの序章
その後、強そうなビートルを見つける
気になっていたビートル
— 🐨き さ ら ぎ さ く ら🐨 (@kisaragi_sakura) 2017年8月7日
結局、見に行けず売れてしまった模様
残念… pic.twitter.com/2HJCUPbIug
お店の人が乗っていたものらしい
しかし、これも見に行くタイミングがなく、次のオーナーが見つかったらしい
こだわるポイントが増えれば増えるほど、見つけるのは難しい